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マヌ・チャオが国外追放を危ぶみ、メキシコでの演奏をキャンセル

Martes 31 de marzo de 2009, por ebita

Cancela Manu Chao tocada en México por temor a ser deportado
2009年3月27日
Original

このフランス人アーティストは
第24回グアダラハラ国際映画祭で「ラ・コリファタ」上映後に
アコースティック・ミニライブを行う予定になっていた

Dpa
メキシコ、ハリスコ州グアラダハラ
フランス-スペイン国籍の歌手マヌ・チャオは、メキシコ移民当局による逮捕を恐れて、第24回グアダラハラ国際映画祭の中で予定されていた出演の中で最終日となる木曜日の出演を取りやめた。

ラジオ・ベンバのボーカルは、それまでほぼ毎日行っていたように、この夜も映画“ラ・コリファタ”を紹介し、最後にほんの数人のミュージシャンと一緒にミニ・コンサートを行う予定になっていた。

マヌ・チャオのこの出演中止は、月曜日にメキシコ中央部の州サンサルバドール・アテンコにおいて2006年5月に警察が行った暴力的な作戦行動に疑問を投げかけ、“国家テロ”という言葉でを使って話した後まもなくのことだった。

この歌手が使ったこの表現を前にして政府内務省は、チャオが外国人が政治的事柄への干渉することを禁止しているメキシコ憲法第33条に違反した疑いがあるために捜査を開始したとを木曜日に発表した。

マヌ・チャオの出演中止は、開始予定時刻の現地時間20時直前なって、映画祭実行委員長ホルヘ・サンチェスが発表した。

実行委員長は集まったたくさんの観客に向かって「個人的な事情によって、マヌ・チャオはコンサートを中止した。翌日(金曜日)に公式声明の発表があるだろう」と説明した。

マヌ・チャオに同行していた人々の大部分はフランス国籍の外国人であり、その全員が数分後には会場を出て車に乗り込んだ。

映画作家クリスチャン・ポベダがDpaに語ったところによると、マヌ・チャオに出演中止を勧めたのは実行委員長だったという。

「ホルヘ・サンチェス(映画祭実行委員長)は、ここにいる外国人は全員この場所から立ち去るように。移民局が間もなく到着して、観光目的か労働目的か、お金を稼いでいないか、書類を見て調べるだろうからと私たち言ったのです。」と、ポベダは語った。

「ホルヘ・サンチェスは(コンサート会場の近くにあるグアダラハラ大学所有の家で)何が起こったのかを弁護士とともに話し合っていました。」とポベダは付け加えた。

その一方で、サンチェスは、予定されていたマヌ・チャオの出演中止を発表した後で、何も言わずにその場を立ち去った。

ラ・ホルナーダ

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オフィシャル・ページに載っている公式声明がこちら

マヌ・チャオの公式声明-3月27日グアダラハラ

昨日目を覚ますと、グアダラハラ国際映画祭上の記者会見での私の発言について、メキシコ政府が捜査を開始したという知らせを受けた。

2006年5月にサンサルバドール・アテンコにおいて警察が行った暴力的な作戦行動に言及した発言のことだ。この作戦行動は死者2名と200名以上の逮捕者を出し、警察によって性的暴行を受けたという女性の訴えも多数ある。今現在も31年から112年という不条理な刑を宣告された12名が刑務所に入っているのだ。私が自由のために闘うこうした全ての人々に加わる1人として、その嫌疑を晴らそうとしていることには、いかなる疑いの余地はない。こうすることで、そのとんでもない不正をすべて終わりにしようと努めているのだ。

その日、私たちの元には々少しづつ、私に対して移民局の捜査令状が出される可能性があるという情報が届いてきた。そして、いつなんどきでも私に予備裁判なしこの国からの即時退去が命じられる可能性があった。

昨日の夜、グアダラハラのランブラ・デ・カタルーニャにおいてシネランディア部門のカルロス・ラロンドの映画「LT22 ラジオ・ラ・コリファタ」が無料の野外上映が行われたが、私はこの部門を率いるためにこの映画祭に招待されていた。シネランディア部門の開催中にカバニャス校においていつも行っていたので、この夜も上映後に何曲かを歌う予定になっていた。これは決してイベントの公式プログラムの一部にはなっていなかったが、選りすぐられた映画を楽しむためにやってきた映画好きな人々に、儲けなしでこのような非公式なおもてなしが提供されるということを示すのが重要であると私は思っている。

最終日となる木曜日にランブラ・カタルーニャで歌わないという決断は、明らかに私が自分で決めたことだ。この決断をしたのは、出演中の私のところに当局がやってきた場合に起こりうる暴力的な事態を避けるためだった。警察と観客の間に対立が生じる可能性があったのだ。この夜のパーティーには子供や何千人という人々が参加していることを自覚していたので、彼らにとってこの文化の祭典がコントロール不可能な災難となるような危険は冒したくなかった。

私の決断の第一の理由は、このことであって、それ以外の何ものでもない。

この場を借りて、せっかく会場に足を運んでくれたのに、映画の後でルンバを聞くことができなかった全ての人々には、本当に申し訳なかったと思っている。私の決断を理解して、その真意を評価していただけることを願っている。

敬具

マヌ・チャオ

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