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新型インフルエンザ終結宣言−茶番劇の結末

Miércoles 18 de agosto de 2010, por ebita

Cinco expertos del comité de la gripe A cobraban de la industria
新型インフルエンザ委員会参加の専門家5名が製薬業界から金銭を受領していた
アイノア・イリベリ
2010年8月11日
Original

WHO(世界保健機構)緊急委員の3/1がワクチン研究機関とつながりがあった

新型インフルエンザの終結が公式に宣言されて一日が経った昨日、WHOはこの病に関する緊急委員会の構成、そして委員と製薬業界と間のつながりを公表した。こうしたWHOの顧問の何人かが、結局のところ当初の見込みほどには深刻なものではなかったこの伝染病の流行で、最も利益を得た研究機関や有効なワクチンや抗ウイルス剤の製造メーカーから、さまざまな名目で報酬を受け取っていたという批判が正しいことが、このリストによって証明されたのだ。

昨日までは、緊急委員会を構成する15名のうちオーストラリアの熱帯病の専門家ジョン・マッケンジー1名の名前だけしか知られていなかった。WHOは、新型インフルエンザの処遇に関して、利害関係を持つ方面から受けるプレッシャーを回避するためには、富裕国、発展途上を含む5つの大陸の代表を含む委員の匿名性を守ることが必要だと主張していたからだ。このグループにスペイン人はいなかった。一方で同機関内には、影響を及ぼす可能性のあるつながりを拒絶するためこそ、身元を明らかにしなければならないと言明する批判の声もあった。

伝染病の流行が終結したところで、WHOは委員会メンバーの利害関係について明らかにしたが、それによると5人の委員がなんらかの形で製薬産業と経済的関係を持っていたのだ。にもかかわらず、この国際機関はこうしたつながりが委員会の専門家の仕事に影響を与えたとは思っていないとし、昨日発表した声明において“この報告に詳述された利害関係は、専門家を緊急委員会への参加から全面的あるいは一部において排除する必要があるような利害対立も生み出すことはなかった”と説明した。

詳述されない金額

製薬産業と関わる活動には、研究機関に対するコンサルティング、研究プロジェクトのための企業から支払われた基金の受領が含まれる。利害関係の公表において名指しされた研究機関の中には、ワクチン(ノバルティス、GSKバイオロジカルズ、バクスター、サノフィ)や抗ウイルス剤の製造メーカーロシュGSKなどがある。ほとんど事例においては受け取った金額の詳細が記されていないが、金額が記載された二つの事例における金額は1万ドルを越えないものだ。

この委員会の構成についてのWHOの秘密主義は、伝染病の流行期間を通じて厳しく批判されてきた。欧州議会は去る6月24日、新型インフルエンザの扱いには、必要とされていた“最大限の透明性”が欠けていたことを認める声明を可決した。この文章は、ドイツ人の疫学専門家で、欧州評議会議員会議保健委員会の元委員長ヴォルフガング・ヴォダルグが提案したもので、製薬業界との繋がりから、新型インフルエンザに対して不必要なヒステリー状態を蔓延させたとして、WHOと各国の政府を公に非難している。

医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルは、6月にWHOと新型インフルエンザ流行の陰謀という記事を発表し、緊急委員会のメンバーの中に利害関係の衝突があった可能性を大胆に指摘し、何名かの名前も確認していた。

本紙に対して保健委員会議長ホセ・マルティネス・オルモスは昨日、仮に最初から委員会のメンバーの身元を公にしていたとしても、“今度は別の側からのプレッシャーが生じたであろうと容易に推測できる”ことは認めながらも、WHOは産業界との関係を“明らかにするべきであった”と説明した。

マルティネス・オルモスはこの機会を利用して、スペイン政府の新型インフルエンザに関する扱いにおいては、こうした研究機関の影響がほとんどなかったことに注意を促し、“私たちは、交渉の際に自分たちの条件を主張した数少ない国の一つだ。最終的に当初の見込みの半分以下しか購入しなかった”と結論した。

Público紙
www.publico.es