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ラティーナ3月号に「ルンバ・カタラーナ」の記事掲載!!

Domingo 7 de marzo de 2010, por ebita

2月20日発売になったラティーナ3月号に「ルンバ・カタラーナ~バルセロナの通りで息づく音」のタイトルで、カタルーニャ生まれのルンバについての記事を書きました(詳細はこちら)。

もう10年以上前になりますが、留学先のバルセロナでラジオチャンゴに登場するようなミクスチャーサウンドに出会ったときに、一つの発見をしました。人間が作りだす音楽というのは人間が作る社会と密接な関係があるということです。というのも、その音楽は当時私がいたバルセロナの空気、その時代や社会背景を忠実に反映したものだったからです。私が目にしたのは、バルセロナの音のメスティサヘ(混血)がバルセロナにおける人のメスティサへから生まれていく現場でした。バルセロナの音を象徴する「メスティサヘ」というのは、様々なジャンルを混ぜる手法によってできた音ではなく、様々ルーツを持つ人々が一つの社会に暮らすことで自然発生的に生まれた音なのです。

それは、移民の流入がバルセロナを変えて、その変化がそこに住む人々が奏でる音楽を変えたということでした。移民という人間の移動が音楽を変える-その実例の一つがルンバ・カタラーナです。ルンバの成立や発展にこの半世紀の間のバルセロナの社会状況の変化が、大きな影響を与えているのですが、その歴史を辿ってみると、移民の歴史と呼んでもいいくらいに、人間の移動が深く関わっていることに気がつきます。ラティーナの記事では、個人的な興味から集めたルンバ関連資料を元に、こうしたルンバの歴史をまとめてみました。誕生から現在の状況までの流れがわかるような記事にしたつもりなので、カタルーニャのルンバに興味のある方は、是非とも手にとってみてくださいね。

また、勢いでルンバ・カタラーナのブログCala Rumba Niponaを始めましたので、こちらもよろしくお願いします!

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ここで、ちょっと個人的な移民の話へ。私自身もスペインでは紛れもない移民なのですが、ちょうど昨年の今頃、マヌ・チャオのメキシコ追放騒動(詳しくはこちら)の記事がきっかけで、海を越えた移民仲間との出会いがありました。記事を見たライターの長屋美保さんからメールが届きました。メキシコ在住の彼女はもちろんこの騒動を知っていて、自身のブログでも紹介していたのです(こちら)。ネットで情報を集めていたときに、私たちの記事を見つけて連絡をくれたのですが、正反対の方向に日本を飛び出した二人が知り合うなんていうのは、インターネットがあればこそ。もっとも、こうしてラジオチャンゴJPがあるのもインターネットのお陰ですけど。

長屋さんは日本の雑誌の記事やライナーを書いているので名前をご存知の方も多いと思いますが、個人ブログは音楽や文化の情報はもちろん社会情勢までカバーされていて、メキシコ版ラジオチャンゴと言ったかんじ。在住者ならではの現地情報が盛りだくさんなので、メキシコに興味がある方は、ぜひとも彼女のブログも訪れてみてくださいね。長屋さんのメキシコ人に負けるとも劣らない熱さが伝わってきますから。

ちなみに、今月号のラティーナでは、メキシコのニュース欄でハローチョグループSon de maderaの20周年記念コンサートのレポートを書いています。同じくハローチョ関連ではソカロズの『ムンド・ハローチョ〜新しいハローチョの世界』のライナーも担当されたそうです。

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ということで、書店やCDショップなどにお立ち寄りの際は、是非ともラティーナを手にとってみてくださいね~。 Visca la Rumba!

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