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『テロとの闘い』という大義〜9.11に関する50の疑問I

Domingo 3 de enero de 2010, por ebita

Cincuenta preguntas sobre el 11-S
原文英文 ペペ・エスコバル
2009年9月12日
レベリョン掲載用スペイン語訳 ヘルマン・レイェンス
Original

再び9月11日がやってきた。もう8年も前のことで、ジョージ・W・ブッシュ政権は過去のものとなった。しかし“世界のテロとの闘い”は、バラク・オバマ政権によって“海外における偶然の出来事作戦”と名前を変えられ、今も続いている。オバマの新しい戦略-戦争の急激な拡大-はアフパック(AfPak) [1]で行われているのだ。オサマ・ビン・ラディンは死んでいるかもしれないし、生きているかもしれない。アルカイダには引き続き現在もたくさんの幽霊を抱えている団体だ。911-ネオコンにとっての「新たな真珠湾」-は、生まれたばかりの21世紀における最も黒い謎に包まれた不可解な事件のままである。

米国の迎合的なマスメディアや政策を実施する高級官僚が、2001年9月11日に起こった米国に対する攻撃に関して、真の意味での徹底的な調査をすることを期待しても無駄だ。過失の隠蔽があたりまえとなっているのだから。しかし、この組織で最も傑出した人物、かつて国家安全保障担当顧問を務めたことがある“偉大なチェス盤”ことズビグ・ブレジンスキー教授は、米国の上院において911以降の“テロとの戦い”は“歴史上の神話物語のようなもの”であることを認めているのだ。

以下の疑問を911委員会は、一部のものについては部分的に、それ以外の大部分については完全に無視している。しかし、これは巨大な氷山のような911に関する疑問のほんの一角にすぎない。以下の人々の粘り強い作業に感謝する。911truth.org、whatreallyhappened.com、911の真実を求める建築家とエンジニア、イタリアのドキュメンタリー「ゼロ-9/11の調査」、そしてメールを送ってくれたアジア・タイムスオンライン版の読者の皆さん。

公式見解は、このような疑問に対して納得できる回答を一つも提供していない。米国の市民社会はプレッシャーをかけ続けるべきだ。事件から8年が経過しているとしても、根本的な結論を出す必要がある。911公式見解という建造物は到底受け入れがたいものなのだ。

50の疑問

1. ウサマ・ビン・ラディンが、その生死にかかわらず、未だFBIから911の首謀者として告発されていないなんてことがありうるだろうか? その理由が米国政府が、FBI自らが認めているように、説得力を持つ証拠となるものを何一つ提出してないからだということが?

2. 72時間以内に事件現場の捜査もせずに、紙用カッターで装備したイスラム系容疑者19人全員の身元を割り出すなんてことが、どうして可能だったのだろうか?

3. この19人のうち一人として、ユナイテッド・エアラインズが発表した乗客リストにも、アメリカン・エアラインの乗客リストにも名前がないなんてことがありうるだろうか?

4. FBIの「オリジナル」リストに名前がある8人が生きていたり、別の国に住んでいるということがわかったなんてことがありうるだろうか?

5. なぜ、信心深いイスラム過激派のモハメッド・アタが、自爆テロに向かっていることを知りながら、自分のカバンの中に飛行方法のビデオマニュアル、ユニフォーム、遺書を残そうとしたのだろうか? 

6. なぜ、モハメッド・アタは、敢えて米軍の6つの訓練用基地の一つオパロッカで飛行のシュミレーションを学んだのだろうか?

7. なぜ、航空機の記録機器を一つも見つけることができなかったワールドトレードセンター(以下WTC)の瓦礫の中から、モハメッド・アタのパスポートがまるで手品のように発見されたのだろうか?

8. 4機の航空機の中から“消えた”8台の破壊不可能なブラックボックスを持っているのは誰なのか?

9. なぜ、2001年8月6日についてのライス元国務長官の卑劣な答弁 [2]も含めて、米国内でテロ攻撃がありうると危機的状況がいくつもあったことを考えると、全てのペンタゴンの精密な防御システムにその存在を知られないままで、ハイジャックされた4機の航空機がコンピューター制御されたフライトの飛行ルートから外れて、1時間半以上もの間飛行レーダー上から姿を消すなんてことが起こったのだろうか?

10. なぜ、米国空軍長官ジェームス・ロシュは、2機の航空機のWTC(ニュージャージーのマクギル空軍基地に対する攻撃からわずか7分後)や、ペンタゴン(同じくわずか10分後)への突入を阻止しようとしなかったのか? ペンタゴンでの航空機爆発に対処するまでに、ロシュは75分もかかっていた。

11. なぜ、ジョージ・W・ブッシュは、フロリダの小学校で"My Pet Goat"の朗読を続けたのか? どうして、その場でシークレット・サービスは彼の姿を隠さなかったのか?

12. なぜ、ブッシュは自ら認めたように、一機目の飛行機がWTCへ突入するところを生放送で見ることができたのか? 前もって知っていたのか? それとも彼には予知能力があるのだろうか?

13. ブッシュは、彼とアンドリュー・カードは初めWTCでの最初の爆発は小さな飛行機による事故だと思っていたと語った。FAA(連邦航空局)やNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)がすでにハイジャックされた航空機だと知っていたというのに、どうしてなのだろうか?

14. 4機の異なる航空機が、ほぼ同時に地理的に同じ地域、それもワシントンという国家権力の中心地の近くにおいて連絡を絶ったというのに、ペンタゴンやマスメディアに通報する人が一人もいなかったというのはなんという偶然だろう。

15. 元国防長官ドナルド・ラムズフェルドは、マスコミは第一報ではアンドリュース空軍基地には使用可能は偵察機が一機もないと言っていたのに、その後偵察機はあったが、非常事態ではなかったという内容に情報を修正した理由を、どう説明できるというのだろうか。

16. なぜ、9月11日ワシントン航空警備隊はAWOL (無断外出) していたのか?

17. なぜ、7分以内に実行可能だったにもかかわらず、ニュージャージーのマクギル空軍基地のエアウィング305偵察用ジェット機は、WTCに突入した2機目のハイジャックされた航空機を阻止しようとしなかったのか?

18. なぜ、アンドリュース空軍基地の459飛行中隊の飛行機は、ほんの16キロしか離れていなかったのに、ペンタゴンに突撃した航空機を阻止しなかったのか? そしてもう一つ、ペンタゴンはどうして衝突を収めたビデオをノーカットで公表しなかったのか?

19. ハイジャックした航空機であのような難しい作業を行うことについて、リモートコントロールによってのみ可能だったという人たちがいる一方で、米国の同盟国であるエジプト大統領で偵察機のパイロットでもあったホスニー・ムバラク大統領含む、商業用航空機の熟練パイロットの何人もが、最上ランクのパイロットにしかができないことだと明言している。実際のところ、ハイジャック犯に実行できたということに信憑性はあるのだろうか?

20. かなりの人数の目撃者が、WTCの二本の塔で複数の爆発を見たり聞いたりしたと証言しているのは、どういうことなのだろうか?

後半はこちら

Notas

[1] 米国で使用されるアフガニスタンとパキスタンを指す言葉

[2] 2001年8月6日「ビンラディンが米国内の攻撃を決意した」という情報が日報として大統領に報告されていたことについて、911調査委員会の公聴会で行った答弁を指す。